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法人向け会計ソフトは、1人ならマネーフォワード クラウド会計、電話相談付きなら弥生会計 Nextを確認してください [5][6]。この記事では、自社で帳簿を付けるときの費用を、3つのクラウド会計ソフト(ネット上で使う会計ソフト)の公式ページで整理しました。
税理士の顧問料は、この記事では扱いません。依頼先の公式ページで最新の情報を確認してください。ここでは、ソフトを使う側の費用と、法人に決まっている帳簿の保存ルールを並べます。
要点(3行)
- 1人で使う人なら、マネーフォワード クラウド会計。ひとり法人プランは経営者1名向けで、帳簿に記録できる仕訳は1会計年度で500件までです [5]
- 電話や仕訳の相談を付けたい人なら、弥生会計 Next。ベーシックプラスプランに、電話サポートと仕訳相談が含まれます [6]
- 従業員が10人以上になる会社なら、freee会計。従業員数10〜50名の企業向けに、スタンダードプランが用意されています [1]
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-11-01 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込2,728円/月
無料枠 1か月
会計のほか請求書や経費精算など12サービスが基本料金に含まれる
税込3,190円/月
無料枠 最大2か月
請求書発行や経費精算も同じ製品で使える
税込6,028円/月
無料枠 30日間
請求書作成から決算までを1つのシステムで行える
選び方
結論
1人で使う人
マネーフォワード クラウド会計ひとり法人プランは経営者1名向けで、帳簿に記録できる仕訳は1会計年度で500件までです [5]
電話や仕訳の相談を付けたい人
弥生会計 Nextベーシックプラスプランに、電話サポートと仕訳相談が含まれます [6]
従業員が10人以上になる会社
freee会計従業員数10〜50名の企業向けに、スタンダードプランが用意されています [1]
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- 料金の形: 基本料金のほかに、使い方に応じた追加料金が加わるかを見ます。年払いと月払いで金額が変わるかも確認します [4][5]
- 相談できる範囲: チャットやメールだけか、電話や仕訳の相談まで付くかを見ます。プランによって違います [2][6]
- 人数と機能: 何人まで使えるか、請求書や経費精算も同じ料金で使えるかを見ます [5][6]
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| freee会計 | あり | あり | あり | あり |
| マネーフォワード クラウド会計 | あり | あり | あり | あり |
| 弥生会計 Next | あり | あり | あり | あり |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-01 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| freee会計 | スターター(年払い)税抜5,480円/月(税込6,028円)[1][4] | 30日間 [1] | 従業員数に応じたプラン [4] | 銀行口座・クレジットカード [1] | チャット・メール・電話 [4] | 請求書作成から決算までを1つのシステムで行える [1] | 基本料金に追加の課金が加わる [4] |
| マネーフォワード クラウド会計 | ひとり法人プラン(年払い)税抜2,480円/月(税込2,728円)[5] | 1か月 [2] | 経営者1名から4名以上まで [5] | 2,300以上の金融関連サービス [2] | チャット・メール、ビジネスプランは登録後2か月の電話 [2] | 会計のほか請求書や経費精算など12サービスが基本料金に含まれる [5] | ひとり法人プランは1会計年度の仕訳が500件まで [5] |
| 弥生会計 Next | エントリープラン(年契約)税抜2,900円/月(税込3,190円)[6] | 最大2か月 [3] | 会計機能は3名まで無料 [6] | 2,500以上の金融機関 [3] | 電話と仕訳相談はベーシックプラス [6] | 請求書発行や経費精算も同じ製品で使える [3] | 無料体験は決算書の作成・出力が使えない [6] |
各サービスの公式情報
freee会計
スターター(年払い)税抜5,480円/月(税込6,028円)、スタンダード(年払い)税抜8,980円/月(税込9,878円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-01 時点
- 向いている人
- 請求書や経費精算まで、1つのシステムでそろえたい人 [1]
- 向かない人
- 基本料金だけで費用を決めたい人。追加の課金が加わります [4]
- 長所
- 銀行口座やクレジットカードと連携し、仕訳(取引の記録)まで自動で反映できます [1]
- 短所
- 費用は人数や使い方で増えます。電話サポートは完全予約制です [1][4]
- 料金
- スターター(年払い)税抜5,480円/月(税込6,028円)[1][4]、スタンダード(年払い)税抜8,980円/月(税込9,878円)[1][4]
freee会計の料金はいくら?
スターター(年払い)税抜5,480円/月(税込6,028円)[1][4]、スタンダード(年払い)税抜8,980円/月(税込9,878円)[1][4]。
初期費用と解約料はかからないと案内されています [1]。無料のお試し後に自動で決済されることはありません [1]。
法人税の申告書まで作る場合は、別にfreee申告の契約が必要です [1]。表示は税抜です [1]。この記事では税込に直して載せています。
マネーフォワード クラウド会計
ひとり法人プラン(年払い)税抜2,480円/月(税込2,728円)、スモールビジネスプラン(年払い)税抜4,480円/月(税込4,928円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-01 時点
- 向いている人
- 経営者1名だけの法人で、費用を抑えて始めたい人 [5]
- 向かない人
- 1会計年度の仕訳が多い人。ひとり法人プランは500件までです [5]
- 長所
- 会計のほか請求書や経費精算を含む12サービスを、基本料金で使えます [5]
- 短所
- 2027年6月に料金体系の一部が改定される予定です。詳しくは公式ページで確認してください [5]
- 料金
- ひとり法人プラン(年払い)税抜2,480円/月(税込2,728円)[5]、スモールビジネスプラン(年払い)税抜4,480円/月(税込4,928円)[5]
マネーフォワード クラウド会計の料金はいくら?
ひとり法人プラン(年払い)税抜2,480円/月(税込2,728円)[5]、スモールビジネスプラン(年払い)税抜4,480円/月(税込4,928円)[5]。
クレジットカードの登録なしで、1か月間無料で試せます。期間が終わっても自動で請求は始まりません [2]。
顧問の税理士や会計士を招待する専用アカウントを作れます [2]。電話サポートはビジネスプランで、登録後2か月間、事前予約制です [2]。
弥生会計 Next
エントリープラン(年契約)税抜2,900円/月(税込3,190円)、ベーシックプラスプラン(年契約)税抜7,000円/月(税込7,700円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-01 時点
- 向いている人
- 会計ソフトを初めて使う人、電話や仕訳の相談も付けたい人 [3][6]
- 向かない人
- 無料体験で決算書の作成まで試したい人。体験中は決算書の作成・出力が使えません [6]
- 長所
- 請求書の発行や経費精算も同じ製品で使え、データが自動でつながります [3]
- 短所
- 電話サポートと仕訳相談は、ベーシックプラスプランが対象です [6]
- 料金
- エントリープラン(年契約)税抜2,900円/月(税込3,190円)[6]、ベーシックプラスプラン(年契約)税抜7,000円/月(税込7,700円)[6]
弥生会計 Nextの料金はいくら?
エントリープラン(年契約)税抜2,900円/月(税込3,190円)[6]、ベーシックプラスプラン(年契約)税抜7,000円/月(税込7,700円)[6]。
無料体験プランは、1事業者につき1回、最大2か月まで使えます。終わったあとに自動で請求が発生することはありません [3][6]。
会計の機能は3名まで無料で、4名以上は追加料金が加わります [6]。顧問税理士とデータを共有する機能もあります [3]。
用語の定義
くわしく読む
帳簿書類の保存期間とは?
帳簿書類の保存期間とは、法人が帳簿と取引の書類を、事業年度の確定申告書の提出期限の翌日から7年間保存する決まりのことです [8]
法人税の税率とは?
法人税の税率とは、法人の区分と所得の金額に応じて決まる税率のことです [7]
電子帳簿保存法とは?
電子帳簿保存法とは、パソコンなどで作る国税関係の帳簿や書類を、電子データで保存する方法について特例を定めた法律です [8]
関係する制度
くわしく読む
法人は帳簿を備え付けて取引を記録し、帳簿と取引の書類を保存する必要があります [8]。保存期間は、その事業年度の確定申告書の提出期限の翌日から7年間です [8]。青色申告書を出した事業年度に青色繰越欠損金が生じた場合などは、10年間になります [8]。
法人税の税率は、法人の区分ごとに決まっています [7]。資本金が一定額以下の普通法人などでは、所得が一定額以下の部分に15%、それを超える部分に23.20%が適用されます [7]。例外や金額の基準は、国税庁の公式ページで最新の情報を確認してください [7]。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- 経営者1名でマネーフォワード クラウド会計のひとり法人プラン(年払い)を1年使う場合: 計算式: 税込2,728円/月 × 12か月 = 税込32,736円(2026-11-01時点の料金から計算)
- 3名以下でマネーフォワード クラウド会計のスモールビジネスプラン(年払い)を1年使う場合: 計算式: 税込4,928円/月 × 12か月 = 税込59,136円(2026-11-01時点の料金から計算)
- 弥生会計 Nextのエントリープラン(年契約)を1年使う場合: 計算式: 税込3,190円/月 × 12か月 = 税込38,280円(2026-11-01時点の料金から計算)
- freee会計のスターター(年払い)を1年使う場合: 計算式: 税込6,028円/月 × 12か月 = 税込72,336円(2026-11-01時点の料金から計算)
計算に使った料金は、上の比較表と各サービスの公式情報にある値です。実際の請求額は、追加料金・オプション・契約形態で変わることがあります。
よくある質問
Q. 法人向け会計ソフトは無料で試せますか?
freee会計は30日間、マネーフォワード クラウド会計は1か月間、弥生会計 Nextは最大2か月間、無料で試せます [1][2][3]。いずれも、お試しのあとに自動で請求が始まることはないと案内されています [1][2][3]。
Q. 税理士に頼んでいても、会計ソフトは使えますか?
マネーフォワード クラウド会計は、顧問の税理士や会計士を招待する専用アカウントを作れます [2]。弥生会計 Nextは、パートナー契約のある会計事務所とデータを共有できます [6]。顧問料そのものは、依頼先の公式ページで最新の情報を確認してください。
Q. 表示されている料金は税込ですか?
freee会計、マネーフォワード クラウド会計、弥生会計 Nextの表示は、いずれも税抜です [1][5][6]。この記事では税込に直して載せています。
Q. 帳簿や書類は、いつまで保存しますか?
原則として、事業年度の確定申告書の提出期限の翌日から7年間です [8]。青色繰越欠損金が生じた事業年度などは10年間になります [8]。
