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電子帳簿保存法に対応した会計ソフトは、ひとり法人ならマネーフォワード クラウド会計、初めて使うなら弥生会計 Nextを確認してください [2][3]。スマホで撮った書類を電子で残したい会社は、freee会計も候補です [1]。この記事では、仕訳(お金の出入りを帳簿に記録すること)・帳簿・決算書を電子で残せるかを、料金、無料お試し、保存への対応の3つで整理しています。

要点(3行)

  • ひとり法人の経営者なら、マネーフォワード クラウド会計。ひとり法人プランがあり、JIIMA認証(国税庁が、要件を満たす市販ソフトの確認先として案内している認証)を取得しています [2][6]。
  • はじめて会計ソフトを使う人なら、弥生会計 Next。訂正や削除の履歴が残るなどの条件を満たす優良な電子帳簿に対応しています [3][6]。
  • 領収書や請求書をスマホで撮って残したい人なら、freee会計。レシートや請求書をスマホで撮ると、仕訳から電子帳簿の保管まで進みます [1]。

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-11-03 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

選び方

あなたの状況は?ひとり法人の経営者マネーフォワード クラウド会計はじめて会計ソフトを使う人弥生会計 Next領収書や請求書をスマホで撮って残したい人freee会計
記事の結論と同じ内容です

結論

法人の電子帳簿保存法対応を状況別に選ぶ図: ひとり法人の経営者はマネーフォワード クラウド会計、はじめて会計ソフトを使う人は弥生会計 Next、領収書や請求書をスマホで撮って残したい人はfreee会計
法人の電子帳簿保存法対応: 状況別の選び方の図

領収書や請求書をスマホで撮って残したい人

freee会計レシートや請求書をスマホで撮ると、仕訳から電子帳簿の保管まで進みます [1]。

freee会計の料金を公式で見る

選定基準(選び方の軸3つ)

選び方の3つの軸

1料金の形2電子保存への対応3無料お試しとサポート下の比較表で見比べる
記事の選定基準と同じ内容です。出典 [1][2][5][4][3][6]
  1. 料金の形: 3社とも公式の表示は税抜です。この記事では税込に直して載せています [1][2][5]。freee会計は、従量課金(人数や件数に応じて加わる料金)が別にかかります [1][4]。
  2. 電子保存への対応: 帳簿や書類を電子で残す機能が、国税庁の案内する要件に沿っているかを見ます。JIIMA認証や優良な電子帳簿への対応が目安です [3][6]。
  3. 無料お試しとサポート: 無料期間の長さと条件、電話や仕訳相談の有無を見ます [1][2][5]。

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

法人の電子帳簿保存法対応の料金の早見図(2026-11-03 時点・税込): freee会計はスターター(年払い) 税抜5,480円/月(税込6,028円)、マネーフォワード クラウド会計はひとり法人プラン(年払い) 税抜2,480円/月(税込2,728円)、弥生会計 Nextはエントリープラン(年契約) 税抜2,900円/月(税込3,190円)
法人の電子帳簿保存法対応: 料金の早見図

料金の比較グラフ

月額(税込)freee会計 スターター(年払い)税込6,028円/月マネーフォワード クラウド会計 ひとり法人プラン(年払い)税込2,728円/月弥生会計 Next エントリープラン(年契約)税込3,190円/月
出典 [1][2][5]・料金は 2026-11-03 時点・税込。公式の税抜表示は×1.1で換算。並びは比較表と同じ

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
freee会計ありありありあり
マネーフォワード クラウド会計ありありありあり
弥生会計 Nextありありありあり
✓は出典で確認できたもの。出典 [1][2][5][3]・料金は 2026-11-03 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-03 時点

比較表(料金は 2026-11-03 時点)
サービス 税込料金 無料枠 対象規模 主な連携先 サポート 強み 弱み
freee会計 スターター(年払い) 税抜5,480円/月(税込6,028円)、別に従量課金 [1] 30日間、カード登録不要 [1] 起業したての法人から大企業向けまでプランあり [1] 銀行口座、クレジットカード [1] チャット・メール、予約制の電話 [1] 撮影した書類の仕訳と電子保管まで進む [1] 基本料金のほかに従量課金がかかる [1]
マネーフォワード クラウド会計 ひとり法人プラン(年払い) 税抜2,480円/月(税込2,728円)[2] 1か月間、カード登録不要 [2] ひとり法人から従業員数50名以下の会社 [2] 金融関連サービスなど2,300以上 [2] 全プランでチャット・メール [2] JIIMA認証を取得し、電子保存に対応 [2] ひとり法人プランは1会計年度の仕訳数が500件まで [2]
弥生会計 Next エントリープラン(年契約) 税抜2,900円/月(税込3,190円)[5] 最大2か月、1事業者につき1回 [5] 法人向け、会計機能は3名まで無料 [5] 金融機関2,500以上、Square、STORES レジ [3] 電話と仕訳相談はベーシックプラスプラン [5] 優良な電子帳簿に対応 [3] 無料体験では決算書の作成・出力が使えない [5]

各サービスの公式情報

freee会計

スターター(年払い) 税抜5,480円/月(税込6,028円)、別に従量課金

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-03 時点

向いている人
領収書や請求書をスマホで撮り、仕訳から電子保管まで進めたい人 [1]
向かない人
月額を固定したい人。人数や申請に応じた従量課金が加わります [4]
長所
銀行口座やクレジットカードと連携し、仕訳の入力を自動で進められます [1]
短所
電話サポートは完全予約制です [1]
料金
スターター(年払い) 税抜5,480円/月(税込6,028円)、別に従量課金 [1]

freee会計の料金はいくら?

スターター(年払い) 税抜5,480円/月(税込6,028円)、別に従量課金 [1]。

初期費用と解約料はかかりません [1]。無料お試しは30日間で、クレジットカードの登録は不要です [1]。法人税の申告書まで作るには、freee申告を別に買う必要があります [1]。

freee会計の料金を公式で見る

マネーフォワード クラウド会計

ひとり法人プラン(年払い) 税抜2,480円/月(税込2,728円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-03 時点

向いている人
経営者1名のひとり法人 [2]
向かない人
仕訳が1会計年度で500件を超える法人。ひとり法人プランは500件までです [2]
長所
JIIMA認証を取得していて、帳簿や書類の電子保存と電子取引データ(取引先とデータでやりとりした請求書や領収書)の保存に対応します [2][6]
短所
基本料金のほかに、従量課金やオプション料金がかかる場合があります [2]
料金
ひとり法人プラン(年払い) 税抜2,480円/月(税込2,728円)[2]

マネーフォワード クラウド会計の料金はいくら?

ひとり法人プラン(年払い) 税抜2,480円/月(税込2,728円)[2]。

無料お試しは1か月間で、クレジットカードの登録は不要です。期間が終わっても自動で請求は始まりません [2]。電話サポートは、ビジネスプランで登録後2か月間、事前予約制で使えます [2]。2027年6月に料金体系の一部が改定される予定です [2]。

マネーフォワード クラウド会計の料金を公式で見る

弥生会計 Next

エントリープラン(年契約) 税抜2,900円/月(税込3,190円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-03 時点

向いている人
初めて会計業務を行う法人 [3]
向かない人
無料体験の間に決算書まで作ってみたい人。体験中は決算書の作成・出力が使えません [5]
長所
JIIMA認証を取得した優良な電子帳簿に対応しています [3]
短所
電話サポートと仕訳相談は、ベーシックプラスプランに含まれます [5]
料金
エントリープラン(年契約) 税抜2,900円/月(税込3,190円)[5]

弥生会計 Nextの料金はいくら?

エントリープラン(年契約) 税抜2,900円/月(税込3,190円)[5]。

無料体験は最大2か月で、1事業者につき1回です [5]。終わっても自動で請求は始まりません [5]。会計機能のユーザーは3名まで無料で、4名以上は追加料金がかかります [5]。

弥生会計 Nextの料金を公式で見る

用語の定義

くわしく読む

電子帳簿保存法とは?

電子帳簿保存法とは、帳簿や請求書などを電子データで残すときの保存のルールを定めた法律です [6]

優良な電子帳簿とは?

優良な電子帳簿とは、訂正や削除の履歴が残るなどの条件を満たした電子帳簿のことです [6]

デジタルシームレス保存とは?

デジタルシームレス保存とは、請求書などの電子取引データを自動で保存し、帳簿へ自動でつなげる仕組みのことです [6]

関係する制度

くわしく読む

電子帳簿等保存制度は、帳簿の電子保存、紙の書類のスキャン保存、電子取引データの保存を扱います [6]。帳簿や書類をデータで残すとき、事前の申請は基本的に必要ありません [6]。

PDFなどで受け取った請求書は、紙に印刷しても、データの保存が必要です [6]。令和6年1月1日以後の電子取引は、相当の理由があると税務署長が認める場合などの条件を満たせば、データを保存しておくだけでよいとされています [6]。

優良な電子帳簿を使うと、過少申告加算税が軽くなる優遇措置があります。適用には、あらかじめ届出書を出す必要があります [6]。市販ソフトが要件を満たすかは、JIIMA認証情報リストで確認できます [6]。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

マネーフォワード クラウド会計のひとり法人プランを年払いで1年使う場合税込32,736円弥生会計 Nextのエントリープランを年契約で1年使う場合税込38,280円freee会計のスターターを年払いで1年使う場合税込72,336円
出典 [1][2][5]・計算式は下の一覧。料金は 2026-11-03 時点
計算式と前提を見る
  • マネーフォワード クラウド会計のひとり法人プランを年払いで1年使う場合: 計算式: 税込2,728円/月 × 12か月 = 税込32,736円(2026-11-03時点の料金から計算)
  • 弥生会計 Nextのエントリープランを年契約で1年使う場合: 計算式: 税込3,190円/月 × 12か月 = 税込38,280円(2026-11-03時点の料金から計算)
  • freee会計のスターターを年払いで1年使う場合: 計算式: 税込6,028円/月 × 12か月 = 税込72,336円(2026-11-03時点の料金から計算)

計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。freee会計の上の例には、従量課金は含まれていません [1]。

よくある質問

Q. 電子帳簿保存法に対応した会計ソフトは、無料で試せますか?

freee会計は30日間 [1]、マネーフォワード クラウド会計は1か月間 [2]、弥生会計 Nextは最大2か月間、無料で試せます [5]。3社とも、期間が終わっても自動では請求されません [1][2][5]。ただし弥生会計 Nextの無料体験では、決算書の作成・出力が使えません [5]。

Q. 会計ソフトが電子帳簿保存法に合うかは、どう確かめますか?

国税庁は、要件を満たす市販ソフトをJIIMA認証情報リストで確認できると案内しています [6]。マネーフォワード クラウド会計と弥生会計 Nextは、JIIMA認証を取得しています [2][3]。freee会計は電帳法に対応すると案内していますが [1]、JIIMA認証の有無は公式ページで最新の情報を確認してください。

Q. 紙の請求書やPDFの請求書は、どう残せばよいですか?

紙で受け取った請求書は、スキャナやスマホで読み取って保存する方法があります [6]。PDFなどのデータで受け取った請求書は、紙に印刷しても、データの保存が必要です [6]。各ソフトの保存機能の細かい手順は、公式ページで最新の情報を確認してください。

Q. 会計ソフトで決算書も作れますか?

freee会計のスターターは、基本的な帳簿と決算書を作れます [1]。弥生会計 Nextは、登録したデータから決算書を自動で作る機能があります [3]。マネーフォワード クラウド会計の決算書の作成は、公式ページで最新の情報を確認してください。

Q. デジタルシームレス保存に対応した会計ソフトはありますか?

国税庁は、優遇措置を受けるには、国税庁長官が定める基準に合うシステムを使うなどの要件があると案内しています [6]。この記事で見た各社のページには、この保存への対応の記載がありません。公式ページで最新の情報を確認してください。